掲示板の誹謗中傷・書き込み削除

爆サイの運営会社はどこ?誹謗中傷の投稿に対処する方法を解説

2021.10.07
爆サイの運営会社はどこ?誹謗中傷の投稿に対処する方法を解説

国内大手の口コミ掲示板サイト「爆サイ」は、自由な書き込みが許されている一方で、デマや誹謗中傷のような心無い投稿も散見されます。爆サイは読売新聞の「発言小町」やYahoo!JAPANの「Yahoo!掲示板」のように運営会社をよく知られているわけではないため、爆サイで風評被害を受けたときの対処方法に困っている方もいらっしゃるかもしれません。

ここでは、爆サイの運営会社と、爆サイに誹謗中傷問などの書き込みをされた場合の問合せ方法について解説します。

サイト上の運営者の情報は「爆サイ.com係」

サイト上の運営者の情報は「爆サイ.com係」

爆サイの運営会社は、サイト上には社名の記載がありません。お問い合わせページに掲載されている運営者情報は「爆サイ.com係」であり、電話番号や所在地なども不明です。

ただし、質問等はメールで受け付けており、連絡がとれないわけではありません。また誹謗中傷や個人情報の暴露といった不適切な投稿については、「削除依頼フォーム」から運営の削除人へ申請できます。投稿の削除依頼は、運営会社がわからない状態でも可能なので安心してください。

口コミサイト「爆サイ」の現状

口コミサイト「爆サイ」の現状

爆サイはサイト運営者によれば「月間10億PVを誇る」人気掲示板です。

国内上位の人気を誇るローカル掲示板

爆サイは国内の掲示板のなかでも最大級の規模を誇り、日々地域別の掲示板でさまざまな口コミが投稿されています。利用者は20〜40代の男女が中心で、過半数はスマートフォンからの閲覧です。利用は無料ということもあり、書き込み・閲覧の気軽さが人気の理由のひとつでしょう。

カテゴリの豊富さは国内最大級

2021年5月時点で、爆サイのカテゴリ数は3,906。ニュースやスポーツ、政治などからギャンブルや風俗、ゲームまで幅広いジャンルの話題があります。同月の5ちゃんねるのカテゴリ数が1,028であることを考えると、非常に広範なジャンルを網羅していると言えます。

誹謗中傷被害に遭いやすいのは風俗関係

爆サイ内で誹謗中傷被害に遭いやすいのが、風俗関係です。例えば、次のような被害が考えられます。

  • 風俗やキャバクラで働いていることが家族や友人、恋人にバレる
  • 客や利用者からストーカー被害に遭う
  • 指名客が減少する
  • 「誰とでも寝る」などの書き込みで精神的に追い詰められる

爆サイは地域密着を特徴とする掲示板サイトであるため、些細な情報でも身バレにつながる傾向があります。個人が特定できるような書き込みに気づいたら、被害を未然に防ぐためにも早急に対策を講じることが重要です。

爆サイで禁止されている投稿

爆サイは、下記のような利用規約に違反する書き込みを禁止しています。該当する書き込みに対しては、サイト運営者側が投稿削除や編集、投稿者に対するアクセス拒否などの対策をとる可能性があります。

  • 他人の名誉や社会的信用、評価を低下させる内容の投稿
  • 個人情報(本名や住所、メールアドレスなど)
  • プライバシーの侵害

爆サイで誹謗中傷被害に遭った場合の対処方法

爆サイで誹謗中傷被害に遭った場合の対処方法

爆サイで誹謗中傷など被害に遭ったら、自分で運営者(爆サイ.com係)宛てに削除請求をするか、弁護士に対応を依頼しましょう。

なお、爆サイになされた投稿の削除や投稿者特定の方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

爆サイで誹謗中傷!削除と投稿者特定の方法を弁護士が徹底解説!

自分で削除請求を行う

自分で投稿の削除を依頼するときは、爆サイのサイト内にある「削除依頼フォーム」を使います。

削除依頼の手順は、以下のとおりです。

  1. 爆サイにログインする
  2. 対象の投稿が書き込まれたスレッドの最下部にある「削除依頼」をクリック
  3. 削除依頼フォームに「書き込みのスレ番号」や「必須マーク」のある全ての項目に情報を入力
  4. 「内容を確認し同意する」にチェックを入れ、「削除依頼を送信」をクリック

削除依頼をするには爆サイのアカウントが必要です。ログインしないままスレッドの最下部にある「削除依頼を送信」をクリックすると、「新しいアカウント作成」というボタンが現れるので、それをクリックしてアカウントを作ってください。

弁護士に依頼する

自分で削除依頼をしても、削除に応じてもらえないことも多いです。依頼をしても削除できなかった、削除理由の書き方がわからない、といった方は弁護士に相談してみてください。弁護士なら、「送信防止措置請求」や裁判所への仮処分命令の申し立てといった法的手段がとれるため、投稿削除が成功する確率はより高くなります

なお、「送信防止措置請求」とは、サイト管理者に自主的な投稿の削除を依頼する手続きのことです。具体的には、法的根拠に基づいた削除要請理由などを記載した書面をサイト運営者に送って、爆サイ側に投稿の削除を促します。

裁判所の仮処分命令とは、裁判所から爆サイの運営者に対して、爆サイに投稿された書き込みを削除するように命令を出してもらうことです。この命令を出してもらうことで、爆サイの運営側は命令に従い投稿を削除してくれます。

爆サイに削除請求を行うなら専門家に相談

爆サイに削除請求を行うなら専門家に相談

爆サイ上に自分を誹謗中傷する書き込みを見つけたら、早急に投稿の削除依頼をすることでそれ以上被害が拡大するのを防ぎましょう。できるだけ早く、またできるだけ確実に対処するには、インターネット問題に強い弁護士に相談することをおすすめします。

風評被害や個人情報の暴露でお困りであれば、法律法人アークレスト法律事務所までご相談ください。当事務所では爆サイをはじめ、数多くのネット誹謗中傷問題に意欲的に取り組んでいます。

被害を受けて具体的な対処を検討している方も、書き込みを見つけて不安を感じているがどうしたらよいのかわからない、という方もお気軽にお問い合わせください。

野口 明男 弁護士

監修者

野口 明男(代表弁護士)

開成高等学校卒、京都大学工学部卒。
旧司法試験に合格し、平成17年に弁護士登録後、日本最大規模の法律事務所において企業が抱える法律問題全般について総合的な法的アドバイスに携わる。平成25年に独立し法律事務所を設立、平成28年12月にアークレスト法律事務所に名称を変更し、誹謗中傷対策を中心にネットトラブル全般に幅広く関わる。
弁護士と企業とのコミュニケーションに最も重点を置き、中小企業の経営者のニーズ・要望に沿った法的アドバイス及び解決手段の提供を妥協することなく追求することにより、高い評価を得ている。
単に法務的観点だけからではなく、税務的観点、財務的観点も含めた多角的なアドバイスにより、事案に応じた柔軟で実務的な解決方法を提供する。