自分が書いた投稿の削除

匿名掲示板に自分で書いてしまった書き込みを
削除したい方

「本当の事を書いた」では通用しません。
そのまま放置すると、高額な損害賠償を請求される可能性もあります。

※上記以外の掲示板も対応いたしますので、まずはご相談ください。

書き込み放置のリスク

書き込みを放置すると、今後特定・訴訟・逮捕等のリスクがあります。

1. 

   IPアドレスから、
   自宅住所と名前を特定される

   あなたからネット中傷を受けた被害者が弁護士にIP開示請求を依頼すると、IPアドレスを特定される事があります。
   また、相手側の弁護士がサイト管理者やプロバイダに発信者情報開示請求をすると、あなたの住所や名前も特定される可能性があります。
   あなたの書き込みだと特定されてしまい、訴訟に進められてしまう可能性もあります。

2. 

   自宅に意見照会書や訴状が届く

   プロバイダ経由で、自宅や会社（ネット端末の契約住所）に「意見照会書」「訴状」などの法的書面が届くことがあります。ご家族と同居している場合は、書き込みをしている事実や内容がバレてしまう可能性があります。 「意見照会書」には、投稿のスクリーンショットも添付されます。 裁判の結果、書き込みした相手に、あなたの名前や住所が伝わりますので、同じ職場や知人の場合は、関係が悪化してしまいます。

3. 

   民事裁判により賠償請求をされる

   民法上の不法行為に該当し、名誉毀損・プライバシー権侵害・著作権や肖像権の侵害を理由に慰謝料・損害賠償を請求されることがあります。

4. 

   刑事告訴・起訴・逮捕される

   名誉毀損罪・侮辱罪・業務妨害罪・信用毀損罪・脅迫罪に該当する事があり、刑事告訴・起訴・逮捕される可能性があります。

犯罪や民事責任を問われる可能性のある投稿

以下のような書き込みを投稿すると、犯罪や民事責任を問われる可能性があります。
素早い対応が求められますので、まずはご相談ください。

偽計業務妨害（営業妨害）

• 特定のホステスやホストについて「まくら営業」「性病」や、他のキャストへの悪口の書き込み
  【※事実であっても「名誉毀損」に該当する場合があります。】
• 風俗嬢と本番行為をした・出来るらしい・性病をうつされたなどの書き込み
• 飲食店の料理に異物が混入していた等の虚偽
• 特定のクラブや風俗店に対して「バックに暴力団」「ぼったくり店」などの書き込み

脅迫罪

• 「殺すぞ」「ただで済むと思うなよ」など相手を畏怖させ恐怖を与える書き込み
• 「浮気をバラすぞ」「週刊誌に秘密を暴露する」などを名誉毀損を公にする書き込み

プライバシー権 侵害

• 源氏名を使って活動しているキャストの本名（※伏せ文字も含む）や、私的なSNSのURLなどの暴露
• 他人の住所・職歴・電話番号・メールアドレスや「整形している」「バツイチだ」などの書き込み

名誉毀損罪

• 他人の犯罪歴を暴露 ※「○○は逮捕がある」「○○は過去に婦女暴行をした前科者だ」等
  【プライバシー権 侵害】にも該当いたします。
• タレントや政治家など著名人に対する事実無根の誹謗中傷
• 他人の不倫・援助交際の暴露や、「浮気ばかりしている」などの書き込み
  【侮辱罪】にも該当いたします。

その他

• リベンジポルノ 防止法違反
  • 元交際相手との、卑猥な画像や性的な動画をSNSやBLOG等にアップロード
• 著作権侵害
  • 作品の動画や画像のアップロード
• 肖像権侵害
  • 他人の顔のわかる写真のアップロード

対応方法について

出来るだけ早く削除対応する事が重要です。
書き込んだ内容がたとえ事実であったとしても、犯罪や権利侵害にあたる可能性もあります。
「本当の事を書いたから大丈夫」という認識では通用しません。

• 
  スピーディに書き込みを削除すれば、相手側から投稿者特定をされるリスクが軽減します。
• 
  該当の書き込みが消えて無くなると同時にアクセスログ（証拠）も消滅する掲示板もあります。
• 
  中傷書き込みを早く削除すれば、相手に気付かれる事を防ぐ事が出来る可能性が高くなります。
• 
  中傷書き込みが消えて相手側の怒りの感情も落ち着き、その後の訴訟や逮捕の確率が低くなります。

削除対策のご依頼の流れ