クレジットカードが払えない場合どうなる?

クレジットカードが払えない場合はどうなる?分割交渉や債務整理の相談法を紹介

「クレジットカードが払えないので何とかしたい」
「クレジットカードが払えなかったら何が起こる?」

クレジットカードが払えないため、どのように対処すれば良いか分からない人も多いのではないでしょうか?

クレジットカードが払えなくて悩んでいる人は、弁護士や司法書士への相談がおすすめです。

本記事ではクレジットカードが払えない場合に起こることだけでなく、おすすめの弁護士事務所や司法書士事務所について紹介します。

今回紹介している弁護士や司法書士事務所は、無料でクレジットカードに関する相談ができるので一度利用してみてはいかがでしょうか。

この記事でわかること

  • クレジットカードの支払いを放置することで起こること
  • クレジットカードが払えない場合の対処法
  • 任意整理におすすめの弁護士・司法書士事務所
目次

クレジットカードが払えないと様々なペナルティを科せられる場合もある

クレジットカードが払えないと様々なペナルティを科せられる可能性があります。

具体的にクレジットカードが払えないことで何が起こるのかを以下にまとめました。

  • クレジットカードが5年以上利用停止される可能性がある
  • 払えなかった分の遅延損害金が発生する
  • 信用情報機関にクレジットカードの滞納情報が登録される
  • 数カ月払っていない場合未支払い分を一括請求される
  • 財産の差し押さえや裁判が発生するケースもある

クレジットカードが払えない場合、支払期限日を過ぎても後に払えばよいと考える人が一部いますが、前述したようなペナルティを科せられる可能性があるため注意が必要です。

そこで、クレジットカードの支払いを延滞させることで生じるデメリットについて紹介します。

クレジットカードの滞納を続けると裁判沙汰になる恐れもあるので、カードの支払いを滞らせないようにしてください。

クレジットカードが5年以上利用停止される可能性がある

クレジットカードの支払いを一定期間延滞すると、5年以上利用停止される可能性があります。

支払期限より1週間以内で支払いが完了すれば、最短で翌日から再度クレジットカードが利用できるため、今後のカード利用に関する影響はほとんどありません。

しかし、クレジットカードの支払期日から2カ月程度経過すると強制的にカードの利用契約を解約されます。

さらに、クレジットカードの延滞が続くと個人情報がブラックリストに掲載されるため、クレジットカードは5年以上利用できないことはもちろん、新規でのカード作成も困難になるでしょう。

一定期間クレジットカードを延滞している方は注意が必要です。

支払えなかった分の遅延損害金が発生する

クレジットカードの支払い期日を過ぎると支払い期日の翌日から損害遅延金が発生します。

支払期日までにクレジットカードが払えない場合、最大年率の遅延損害金が発生するので注意しましょう。

遅延損害金の計算法については以下の通りです。

遅延損害金=利用額×年率×滞納日数÷365

仮に10万円の借り入れを年率14.6%で借り入れした場合、1日あたり40円の遅延損害金が発生し、1ヶ月で1,200円を余分に払う必要があります。

カード会社にもよりますが、短期間の延滞であれば遅延損害金が発生しない場合もあるため、事前に電話でカード会社に聞いておきましょう。

信用情報機関にクレジットカードの滞納情報が登録される

クレジットカードの支払いができないと信用情報機関に滞納情報が登録されます。

信用情報機関に滞納歴が登録されてしまうと、既存のカードの利用だけでなく、新規カードの作成や賃貸契約も難しくなります。

信用情報機関とは、クレジットカードやローンなどの金銭面に関する情報のことであり、過去の取引データの記録を管理している機関です。

信用情報機関は以下の3つです。

以上の信用情報機関に登録されることによって、新規のクレジットカード作成はもちろん賃貸契約や車のローンを組めなくなります。

2カ月程度の滞納で、5年以上カードやローンの契約ができないため、生活がかなり不便になるでしょう。

信用情報機関に登録されると、数年はブラックリストから個人情報が消えないため2カ月程度の滞納は避けてください。

数カ月支払っていない場合は未支払い分を一括請求される

クレジットカードが払えない状態が数カ月続くと、カード会社から一括請求が来る可能性があります。

クレジットカードの利用停止や遅延損害金など、さまざまな対策をカード会社は取りましたが、カード会社からの一括請求は最後の支払い猶予だと考えるべきです。

しかし、クレジットカードの支払いを数カ月滞納していた方は、一括で払えない場合が多いのではないでしょうか。

どうしても一括で返済できない場合は債務整理について検討し、一刻でも早い対策が必要です。

対策をせずに一括請求を放置すると、裁判に発展する場合もあります。

したがって、クレジットカード会社から一括請求が来る前に滞納額を返済する努力をしましょう。

財産の差押えや裁判が発生するケースもある

クレジットの支払いを滞納すると最終的に財産の差し押さえや裁判が発生します。

クレジットカード会社からの一括請求を無視すると、最終的には家計の財産や銀行口座が差し押さえられ、裁判が発生する流れです。

裁判が発生するケースは債務者が払えないとカード会社が認識するときです。

カード会社が複数回返済通知を送ったにも関わらず、債務者が無視し続けた場合は、今後も払えないと認識され裁判を起こされる可能性があります。

カード会社が裁判を起こすために裁判所に通知すると、債務者に判決書や裁判の仮執行の旨を記した仮執行宣言付支払督促が送付されます。

この仮執行宣言付支払督促が届いた時点で債務者が2週間以内に異議申し立てをしなければ、裁判での判決が出ていないにもかかわらず支払催促は確定判決と同等の効力を発揮します。

財産の差し押さえが確定した場合は、給与の内33万円以上の金額や資産価値が20万円以上の資産は没収されるので、クレジットカードの取り扱いには十分注意してください。

参考:「お金を払ってもらえない」とお困りの方へ 簡易裁判所の「支払督促」手続をご存じですか?|政府広報オンライン

クレジットカードが払えない時の対処法は?任意整理の検討がおすすめ

クレジットカードが払えないからといって放置すると人生の信用情報に大きく関わるため、なるべく早く対処することが重要です。

クレジットカードが払えない場合の対処法について紹介します。

クレジットカードが払えない場合の対処法

  • クレジットカード会社に支払期限の延長を交渉する
  • クレジットカード支払い日までに分割交渉をする
  • クレジットカードの支払い日までにリボ払いに変更する
  • カードローンの無利息期間を利用してクレジットカードの支払いを乗り切る
  • 支払い期日を過ぎてもすぐに振り込む
  • どうしても払えない場合は弁護士に任意整理を依頼する

クレジットカード会社に支払期限の延長を交渉する

クレジットカードの支払期限まで日程的な余裕がある人は、一度クレジットカード会社に交渉することをおすすめします。

支払期限の交渉がおすすめの人

  • 支払期日まで日程的な余裕がある人
  • 1カ月程度で支払い終える人

クレジットカードが一時的に払えない人は一度、カード会社に連絡してみましょう。

カード会社に払えない旨を伝えることによって、一時的に期限を延長してもらえる可能性があります。

しかし、連絡するカード会社によっては、カードの利用限度額を削減されるリスクがあるので注意してください。

特に、すでに何回も延期交渉をしている方は、カード会社に要注意人物としてマークされる可能性もあるため、延期交渉は1回のみに抑えましょう。

クレジットカードの支払い日までに分割交渉をする

クレジットカードが期日までに払えないと気づいた方は、カード会社への分割交渉をおすすめします。

クレジットカードの分割払いは、カード利用時しか変更対応していないカード会社が大半です。

しかし、カード会社に電話を入れておくことで分割対応してもらえる場合があり、交渉次第では3回への分割もできます。

一方、支払い後の分割対応をしていないカード会社はリボ払いへの変更を促される場合もあるため注意してください。

クレジットカードの支払い日までにリボ払いに変更する

カードが会社に分割払いは断られたが、安定的な収入がある方は支払い日までにリボ払いへの変更をおすすめします。

支払い日までにリボ払いへの変更がおすすめの人

  • 支払い後のリボ払い設定ができる人
  • 1~2カ月程度で全額支払いができる人

一時的にリボ払いにすることによって月々の返済額が数千円に抑えられるため、一時的にクレジットカードが払えない人は利用してみましょう。

しかし、リボ払いによるデメリットも存在します。

リボ払いは月々の返済額が少額なので、つい長期的に利用する方が一定数います。

支払いが長期化することによって総返済額が増える可能性があるので、リボ払いの利用には注意が必要です。

毎月少額を返済しても総借入額に対して利息がかかるため、毎月の返済額が少額なリボ払いは必然的に総返済額が多くなります。

リボ払いの設定を続けていると利息を払い続ける必要があるため、資金に余裕が出てきた場合は一括払いに再度変更しておきましょう。

債務整理など借金のお悩み110番サイトのアークMONEY

リボ払いのデメリットは支払いが長期化し返済総額が膨れ上がる点です。 リボ払いの仕組みを理解しておかないと失敗します。 実…

カードローンの無利息期間を利用してクレジットの支払いを乗り切る

クレジットカードの支払いができない時は、カードローンの無利息期間を利用して支払いをしましょう。

無利息期間であれば、どれだけお金を借り入れても利息が発生しないからです。

次回の返済額が大きく現在の収入見込みでは支払えない方はカードローンの利用をおすすめします。

カードローンの利用がおすすめの人

  • 正社員などで安定的な収入がある人
  • クレジットカードの利用が50万円以内の人

多くのカードローン会社は初めの1カ月を無利息期間と定めており、この無利息期間を利用することによって支払い準備ができるでしょう。

しかし、カードローンで一時的にお金を借りる際は必ず50万円以内の借り入れで抑えてください。

仮に借り入れ額が50万円を超過するとカードローン会社に収入証明書を提出する必要があります。

さらに、収入証明書以外にも就業確認で就業先に電話される場合があるので借り入れ額には注意が必要です。

したがって、クレジットカードが払えない方は、カードローンの無利息期間を利用して支払いをしましょう。

支払い期日を過ぎてもすぐにクレジットカードの利用料を振り込む

クレジットカードの支払い期日に間に合わないが、期日後すぐに収入が入る予定のある人は期日後すぐにお金を振り込むのも一つの方法です。

支払期日を過ぎて支払っても問題ない人

  • クレジットカードの延滞歴が過去にない人
  • 支払期日後2、3日で支払える人

大半のクレジットカード会社では数日の延滞でブラックリストに記載され、一括請求を要求する会社はありません。

しかし、クレジットカードが払えず、延滞を何度か繰り返した経験がある人は注意が必要です。

1、2回の延滞であれば注意や後日振り込みで許される場合が大半ですが、延滞の回数を重ねるにつれて危険性が上がります

クレジットカード会社にもよりますが、滞納が重なると支払期限翌日から信用情報に記録される場合もあるので注意しましょう。

どうしても払えない場合は弁護士に任意整理を依頼する

クレジットカードの返済額が大きく、支払う額を減らしたい方は弁護士に任意整理を依頼しましょう。

任意整理とは、債務整理の一種であり借金が減額がされ、返済日の猶予を得られる方法です。

債務整理には「任意整理」、「自己破産」、「個人再生」の3つが代表的ですが、クレジットカードが払えない場合は任意整理を考える方が多いです。

任意整理がおすすめの人

  • クレジットカードの支払額が多い人
  • 支払額を減らしたい人

減額される金額は個人の借入額や返済期間によって異なりますが、支払いを減らしたい方は任意整理を検討しましょう。

任意整理する際は、弁護士や司法書士に依頼することで手続きを進めることが可能ですが、一部の弁護士・司法書士事務所では任意整理でも相談料として大きなお金を徴収する事務所も存在します。

この記事では着手金が安く、相談料が無料の弁護士事務所を中心に紹介しているのでぜひご覧ください。

参考:任意整理(東京弁護士会)

債務整理など借金のお悩み110番サイトのアークMONEY

「任意整理をして借金を減額したい」 「任意整理にデメリットはある?」 このようにお悩みの方も多いのではないでしょうか。 …

任意整理のデメリットや借金完済までの流れをわかりやすく説明

任意整理におすすめの弁護士・司法書士事務所5選!料金や対応スピードを比較

任意整理の実績が豊富で、料金が安く土日でも対応可能でスピーディーな弁護士・司法書士事務所を5つ紹介します。

弁護士・
司法書士事務所
はたの法務事務所 東京ロータス法律事務所 サンク総合法律事務所 弁護士法人響 もりた法律事務所
特徴 相談料・着手金無料
代行弁済サービスあり
土日・祝日も19時まで対応
メールフォームでの無料法律相談受付
全国対応の相談窓口あり
費用の分割払いに対応
1人の弁護士とスタッフが専任で担当
弁護士費用の分割払い可能
匿名で借金減額診断ができる
債務整理を専門に取り扱っている
着手金/1件 無料 22,000円(税込) 55,000円~(税込) 55,000円~(税込) 11,000円~(税込)
相談料 無料 無料 無料 無料 無料
分割払いの可否
対応地域 全国 全国 全国 全国 全国
休日対応
詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら

はたの法務事務所は相談料や着手金が無料で依頼しやすい

はたの法務事務所のおすすめポイント

  • 相談料・着手金が無料
  • 債務整理などの相談実績が20万件以上
  • 土日・祝でも対応可能

はたの法務事務所は相談料や着手金が無料なので、まずは入念に相談したい方におすすめです。

相談料や着手金が無料なので、手元にお金がほとんど残っていない方でも手軽に利用できます。

さらに、はたの法務事務所は相談料や着手金が無料なだけでなく、累計の相談実績も27年間で20万件以上なので信頼性の高さにも魅力的です。

信頼性が高い法務事務所で、スピーディーな対応と低価格での任意整理を求める方にはおすすめです。

はたの法律事務所での任意整理について検討している方は一度、どれぐらい借金が減額されるのか一度調べてみてはいかがでしょうか。

はたの法務事務所の
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債務整理にかかる費用
任意整理 相談料:無料
基本報酬:1社22,000円~
減額報酬:減額できた債務金額の11%
個人再生 報酬:385,000円~
自己破産 報酬:330,000円~
基本情報
弁護士/司法書士事務所名 はたの法務事務所
住所 ・東京支店
(東京都杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階(受付)・6階)
・大阪支店
(大阪府大阪市淀川区西中島4-11-21 新大阪コパービル303)
費用の分割払い
対応地域 全国
休日対応 8:30〜21:00
在籍弁護士/司法書士名 鈴木 法克

東京ロータス法律事務所は土日・祝でも対応できる

東京ロータス法律事務所のおすすめポイント

  • 任意整理に関する相談が無料
  • 土日・祝でも電話対応が可能
  • プライバシー厳守で家族や会社にバレない

東京ロータス法律事務所では土日、祝日でも電話対応をしてくれるため、平日は仕事が忙しい方におすすめです。

東京ロータス法律事務所は平日でも20時まで電話対応しており、土日・祝でも相談可能なので、仕事が忙しい社会人でも安心して利用できます。

さらに、東京ロータス法律事務所ではプライバシー順守を徹底しており、任意整理が会社や家族にバレたくない方におすすめです。

東京ロータス法律事務所は債務者への連絡手段も電話だけでなく、メールでも対応してくれるので家族や友人に借金に関してバレる可能性は低いです。

仕事が忙しく、職場や家族に債務整理に関してバレたくない方は東京ロータス法律事務所を利用してはいかがでしょうか。

東京ロータス法律事務所の
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債務整理にかかる費用
任意整理 着手金/1件:22,000円(税込)
報酬金/1件:22,000円(税込)
減額報酬:減額分の11%(税込)
個人再生 着手金:330,000円(税込)
報酬金:330,000円(税込)
自己破産 着手金;330,000円(税込)
報酬金:220,000円(税込)
基本情報
弁護士/司法書士事務所名 東京ロータス法律事務所
住所 東京都台東区東上野1丁目13番2号成田第二ビル2階
費用の分割払い
対応地域 全国
休日対応 10:00〜19:00
在籍弁護士/司法書士名 永安 優人( 東京弁護士会)

弁護士法人サンク総合事務所は相談件数が月600件以上で実績豊富

弁護士法人サンク総合事務所のおすすめポイント

  • クレジットカード会社からの催促を最短即日に停止できる
  • 月600件以上の債務整理相談で実績が豊富
  • 相談料が何度でも無料

弁護士法人サンク総合事務所は月に600件程度の相談を受けており、実績のある弁護士事務所を求めている方におすすめです。

たくさんの顧客を見ている事務所だからこそ、相談者に最適な手段や方法を提示してもらえます。

弁護士法人サンク総合事務所の信頼性が高いのは相談実績が豊富なだけでなく、取り立てが最短即日に停止するのも信頼性が評価されている点です。

弁護士法人サンク総合事務所では最短で当日から催促を止められるため、利息が膨らむ心配はありません。

信頼性の高い弁護士事務所で催促連絡をできるだけ早く止めたい方は弁護士法人サンク総合事務所を利用してはいかがでしょうか。

弁護士法人サンク法律事務所の
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債務整理にかかる費用
任意整理 着手金/1社:55,000円~(税込)
報酬金/1社:11,000円~(税込)
減額報酬:減額分の11%
基本情報
弁護士/司法書士事務所名 弁護士法人サンク総合法律事務所
住所 東京都中央区八丁堀4-2-2 UUR京橋イーストビル2階
電話番号 0120-281-739
費用の分割払い
対応地域 全国
休日対応

弁護士法人・響は無料で何度も相談できる

弁護士法人・響のおすすめポイント

  • 弁護士費用の分割払いも可能
  • 無料相談が何回でも可能
  • メディア出演や掲載が多数

弁護士法人・響では何度でも弁護士への相談が可能なので、弁護士と入念に相談してから任意整理を決めたい方におすすめです。

任意整理することで一部弁護士費用も発生しますが、弁護士法人・響では費用の分割払いにも対応しているので、非常に良心的な事務所です。

さらに弁護士法人・響ではTV番組や雑誌の企画にも参加しているため、信頼性の高い弁護士事務所としても知られています。

クレジットカードが払えないため任意整理を検討している方は、一度弁護士法人・響に相談してみてはいかがでしょうか。

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債務整理にかかる費用
任意整理 着手金:55,000円~(税込)
解決報酬金:11,000円~(税込)
減額報酬金:減額分の11%(税込)
個人再生 着手金:330,000円~(税込)
報酬金:220,000円~(税込)
自己破産 着手金:330,000円~(税込)
報酬金:220,000円~(税込)
基本情報
弁護士/司法書士事務所名 弁護士法人・響
住所 東京都新宿区北新宿2丁目21-1 新宿フロントタワー 14階
電話番号 0120-000-986
費用の分割払い
対応地域 全国
休日対応 24時間対応

もりた法律事務所は法律や金銭に関する相談が無料で手軽に利用可能

もりた法律事務所のおすすめポイント

  • 借金問題に精通した法律事務所
  • 任意整理後の返済サポートがある
  • 総受任件数だけで7,000件以上

もりた法律事務所は債務整理を専門的に扱っている法律事務所なので、より専門的に借金問題を扱っている事務所を求めている方におすすめです。

借金問題に関する専門家が現在の借り入れ状態などを聞き入れ、最適な解決方法を提案してくれます。

さらに、もりた法律事務所では「わかりやすい説明」、「最善の解決方法の提案」、「迅速な早期着手」をモットーに活動しているので、より債務者に寄り添った相談が受けられます。

任意整理に関して詳細な費用を知った上で依頼したい方にはもりた法律事務所がおすすめです。

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債務整理にかかる費用
任意整理 相談料:無料
着手金/1社:11,000円~(税込)
報酬金/1社:11,000円~(税込)
減額報酬/1社:11%(税込)
個人再生 着手金:385,000円~(税込)
報酬金:220,000円~(税込)
自己破産 着手金:330,000円~(税込)
報酬金:220,000円~(税込)
基本情報
弁護士/司法書士事務所名 もりた法務事務所
住所 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-29-17第10下川ビル607号
電話番号 045-900-0305(代表)
0120-841-013(法律相談受付専用)
費用の分割払い
対応地域 全国
休日対応

クレジットカードが払えない時にしてはいけない行動は追加でお金を借りること

クレジットカードが払えないときにしてはいけない行動は以下の通りです。

  • クレジットカードのキャッシング利用
  • カードローンの複数利用
  • クレジットカードの支払いのために闇金の利用

今回紹介する3つの方法はどれも目先のお金を得る方法なので、絶対にやめましょう。

ここでは、各NG行動について解説しているので、クレジットカードが払えない状態で悩んでいる方は参考にしてください。

クレジットカードのキャッシング枠を利用することで来月の支払額が増加する

クレジットカードのキャッシング枠を利用すると、翌月の支払いが増加してしまうので、収入の見込みがない方はやめましょう。

クレジットカードのキャッシングとは、クレジットカードを利用して現金を借りられるサービスのことであり、ATMなどで簡単にお金を借りられます。

しかし、キャッシングを利用すると年利15~18%の利息がかかるので、翌月以降の支払額が借り入れ額以上になります。

クレジットカードが払えない場合でも、キャッシングには手を出さないようにしましょう。

参考:キャッシングの金利に関するよくあるご質問|JCBカード

カードローンを複数利用すると月々の返済額が増加する

カードローンを複数利用すると月々に負担する返済額が増えるので、2社以上のカードローンを契約するのは止めましょう。

2社以上から借り入れを行うと以下のようなデメリットがあります。

  • 返済期日の管理が困難
  • 支払いする利息が増加する
  • 合計100万円以上の借り入れで収入証明書が必要

複数のカード会社から借り入れを行うと月々の返済額が増加するので、日常生活は次第にひっ迫する恐れがあります。

月々の返済額にもよりますが、2社以上から借り入れすることによって月の返済額が倍近くになる恐れがあるので絶対にやめましょう。

月々の返済額を増やさないためにも、借り入れ先は1カ所に固めることをおすすめします。

すでに複数のカードローンを利用して、月々の返済が困難だと感じている方は一度弁護士に相談するのもおすすめです。

月の返済額が増えることでより生活が苦しくなるため、絶対に複数社から借りないようにしましょう。

クレジットカードの支払いのために闇金を利用すると違法な取り立てが起こる

クレジットカードの支払いのために闇金を利用するのは絶対にやめましょう

2010年以降グレーゾーン金利が撤廃され、社会的信用のない人やブラックリストに掲載されている人は融資を受けられなくなりました。

カードローン会社から借り入れできない人が闇金を利用するケースが多いですが、いかなる状況においても闇金は利用してはいけません

闇金の特徴は以下の通りです。

  • 広告がチラシやメール
  • 融資までのスピードが早すぎる
  • 聞いたことがない会社名

3つの特徴を満たせば、闇金である可能性を疑った方が良いでしょう。

闇金に巻き込まれると、法外な金利をつけて返済を迫られます。

クレジットカードが払えない状態で困っている方はカードローン1社を使って支払いを続けるか、任意整理の検討がおすすめです。

クレジットカードが払えない時のよくある質問

クレジットカードが払えない人がよくする質問と回答をまとめました。

弁護士に相談するメリットや債務整理に関する質問をまとめているので、クレジットカードが払えない方はぜひ参考にしてください。

クレジットカードが払えないことを弁護士に相談するメリットは?

クレジットカードが払えないことを弁護士に相談するメリットは以下の2つです。

  • 合計の支払額が減額される
  • 今後の返済計画の提示が受けられる

任意整理によってどれぐらい減額されるのかは借り入れ金額や借り入れ期間によって個人差はありますが借金は減額されます

実際に弁護士に相談することで、具体的な任意整理後の返済額を無料で確認でき、任意整理を依頼すると最短即日に返済催促が停止します。

クレジットカードが払えない状態で困っている方は、一度無料相談を検討してはいかがでしょうか。

クレジットカードが払えないことで債務整理するデメリットは?

債務整理するデメリット信用情報機関に事故情報が登録されることです。

信用情報機関に事故情報が登録されると、約5年程度は生活に影響を及ぼす場合が増えるでしょう。

例えば以下のようなデメリットがあります。

  • 車や家のローンが組めない
  • 新規でのカードの作成・利用ができない

さらに、自己破産では支払い義務を逃れる代わりに資産を没収され、金融商品の購入が困難になります。

しかし、債務整理の中でも任意整理は信用情報に掲載される期間が短く、資産の没収などはありません。

クレジットカードが払えずに債務整理を考えているが、資産の没収や事故情報が登録される期間の長さについて気になる方は任意整理を検討しましょう。

弁護士や法務事務所以外でクレジットカードに関して相談できる機関はある?

クレジットカードが払えない場合、弁護士や法務事務所以外に相談できる代表的な機関は4つです。

どれも公的な機関なので金銭面の心配なく利用できます

特に、消費生活センターはクレジットカードが払えない状況に関する質問や相談が可能です。

消費生活センターの方に相談すると、任意整理をするべきか分割払いの交渉すべきかなどのアドバイスを受けられます

また、日本クレジットカウンセリング協会では、カードローンが原因の多重債務者を中心にカウンセリングしています。

カウンセリングは無料で実施されており、相談に応じて任意整理も承っているので、クレジットカードが払えない状態で困っている方は一度相談してみてはいかがでしょうか。

まとめ:クレジットカードが払えない場合は専門家に無料相談しよう

クレジットカードが払えない状態で困っている方は、一度弁護士や司法書士に無料相談してみましょう。

無料相談をすることで任意整理による借金の減額量や、減額後の返済期間について教えてもらえます。

仮に、弁護士や司法書士への相談に抵抗がある方は、借金減額シミュレーターを利用してみましょう。

借金減額シミュレーターでは、現在の借り入れ金額や借り入れ期間を入力することで減額される金額について知ることができます。

借金減額シミュレーターは無料で利用できるため、一度任意整理でどれだけ借金が減額されるか調べてみましょう。