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5ちゃんねる(5ch)の書き込み、投稿者特定までの「7つの手順」

最終更新日

5ちゃんねる(5ch)に誹謗中傷の投稿した者を特定する手順

5ちゃんねる(5ch)は、ネット掲示板2ちゃんねるから移行したサイトで、内容も使用方法も2ちゃんねると同じです。そして5ちゃんねる(5ch)でも、誹謗中傷の投稿が後を絶ちません。もし自身や自社が5ちゃんねる(5ch)に誹謗中傷の投稿を掲載され、被害が拡大しそうになったら、早急に投稿者を特定し法的措置を取ることをおすすめします。投稿者特定の流れと、その作業の注意点を解説します。

投稿者特定までの「7つの手順」

5ちゃんねる(5ch)投稿者を特定するまでに、以下の7つの手順が必要です。

  • 手順1:5ちゃんねる(5ch)運営者に投稿者のIPアドレスの開示請求をする
  • 手順2:裁判所に情報開示の仮処分を申し立てる
  • 手順3:5ちゃんねる(5ch)からIPアドレスを入手しプロバイダを特定する
  • 手順4:特定されたプロバイダに投稿者の個人情報の開示請求をする
  • 手順5:裁判所に情報開示の仮処分を申し立てる
  • 手順6:プロバイダから投稿者の個人情報を入手して本人を特定する
  • 手順7:投稿者を相手取り損害賠償請求訴訟を起こす

投稿者の特定に必要なことは、「5ちゃんねる(5ch)運営者から投稿者のIPアドレスを入手すること」と「プロバイダから投稿者の個人情報を入手すること」の2つです。しかし5ちゃんねる(5ch)運営者もプロバイダも、投稿者の個人情報を保護する義務があるので、個人や会社が要求しても開示しない可能性が高いのです。そこで裁判所に5ちゃんねる(5ch)運営者とプロバイダに対し、情報開示を命じる仮処分を出してもらうことになります。

それでは7つの手順の詳細を解説します。

手順1:5ちゃんねる(5ch)運営者に投稿者のIPアドレスの開示請求をする

5ちゃんねる(5ch)には匿名で投稿できるので、5ちゃんねる(5ch)運営者は投稿者の氏名などの個人情報は保有していません。しかし5ちゃんねる(5ch)運営者は、投稿者のIPアドレスと投稿した日時の情報を持っています。
IPアドレスとは、投稿者が使ったパソコンやスマホに付与されたインターネット上の固有番号です。IPアドレスは、ユーザーがインターネットを使うたびに、ユーザーのパソコンやスマホに付与されます。
つまり投稿した日時にそのIPアドレスを使っていた者は「世界中に1人」しかいないわけです。IPアドレスは、投稿者を特定する有力かつ唯一の証拠となります。

5ちゃんねる(5ch)投稿によって誹謗中傷された個人または企業(以下、被害者)は、5ちゃんねる(5ch)管理者に「発信者情報開示」と「対象記事の削除」を要請します。ただ5ちゃんねる(5ch)管理者は一般には「フィリピンに拠点を置くロキ・テクノロジー社という会社」としか知られていません。住所は5ちゃんねる(5ch)サイトに記されていますが、電話番号も代表者名も書かれていません。

5ちゃんねる(5ch)のサイトに掲示されている「ロキ・テクノロジー社」の情報はこれだけです。「PASIG」はフィリピンに実在する市です。

ロキ・テクノロジー社の情報

URL:https://5ch.net/

そのため個人や企業が「発信者情報開示」と「対象記事の削除」を要請する場合、ロキ・テクノロジー社と連絡を取ることから始めなければなりません。そういった事から、この段階からネットトラブルに詳しい弁護士に相談することをおすすめします。

発信者情報とは、投稿者に関する情報のすべてですが、ここでは投稿者のIPアドレスと投稿日時のことになります。しかし弁護士が5ちゃんねる(5ch)管理者に「発信者情報開示」と「対象記事の削除」を要請しても、応じない可能性があります。そこで裁判所に申立てをすることになります。

手順2:裁判所に情報開示の仮処分を申し立てる

プロバイダ責任制限法は、5ちゃんねる(5ch)などのインターネットサービスで権利侵害に遭った人が、5ちゃんねる(5ch)運営者やプロバイダに対し発信者情報の開示を請求する権利を認めています。したがって被害者が裁判所に対し、発信者情報の開示を命令する仮処分の申し立てを行うことができるのです。仮処分は正式の裁判の判決とほぼ同じ効力があります。

手順3:5ちゃんねる(5ch)からIPアドレスを入手しプロバイダを特定する

裁判所が仮処分の命令を下したら、被害者は5ちゃんねる(5ch)運営者から、投稿者のIPアドレスと投稿日時を入手することができます。5ちゃんねる(5ch)運営者が裁判所の仮処分に従わなかった場合、強制執行という手段もあります。

投稿者が自宅のパソコンから5ちゃんねる(5ch)に投稿していれば、IPアドレスが判明し、投稿者が契約しているプロバイダがわかります。プロバイダとは光回線などのインターネット環境を提供している企業です。

プロバイダはインターネット環境を提供するときに、投稿者と契約書を交わしているので、投稿者または投稿者の会社の氏名、社名、住所、電話番号など(以下、投稿者の個人情報)を把握しています。そこで被害者は次に、プロバイダに対し投稿者の個人情報を開示するよう請求します。

IPアドレスを開示する方法については、「IPアドレス開示~投稿者特定の第一歩~」の記事にて詳細を解説をしております。併せてご覧ください。

手順4:特定されたプロバイダに投稿者の個人情報の開示請求をする

プロバイダへの情報開示請求は、5ちゃんねる(5ch)運営者への情報開示請求と同じ要領で行います。ただプロバイダも契約者(投稿者)の個人情報を保護する義務があるので、任意の情報開示請求には応じない可能性があります。そのときは再び裁判所に、情報開示の仮処分の申し立てをしなければなりません。

手順5:裁判所に情報開示の仮処分を申し立てる

裁判所への申立ては、前回と同じ要領で行います。

手順6:プロバイダから投稿者の個人情報を入手して本人を特定する

裁判所が仮処分の命令を下せば、ほとんどの場合、プロバイダは応諾するでしょう。これで5ちゃんねる(5ch)投稿者の氏名、住所、電話番号などが入手できたことになります。

手順7:投稿者を相手取り損害賠償請求訴訟を起こす

被害者がすでに弁護士に依頼済みの場合、投稿者の個人情報が入手できた段階で裁判所に損害賠償請求の訴訟を起こすことができます。もしくは弁護士が投稿者と交渉し示談することも可能です。

注意点

5ちゃんねる(5ch)投稿者を特定する作業には、次の点に注意してください。

裁判所に2回仮処分を出してもらう必要がある

5ちゃんねる(5ch)投稿者の特定作業では、「IPアドレスを特定しただけでは個人を特定できない」ことを覚えておいてください。IPアドレスを特定して、プロバイダを特定し、プロバイダから投稿者の個人情報を入手することになります。すなわち5ちゃんねる(5ch)運営者とプロバイダの2社に対して情報開示請求をしなければならず、裁判所の仮処分も2回必要になります。さらに損害賠償訴訟を起こすのであれば、計3回裁判所に申し立てることになります。

投稿者の個人情報を特定する方法については、「書き込みした投稿者を特定~発信者情報開示請求の流れ~」の記事にて詳細を解説をしております。併せてご覧ください。

IPアドレスの記録は3カ月で消去されることもある

5ちゃんねる(5ch)運営者からIPアドレスを入手してプロバイダに照合しても、契約者(投稿者)を特定できないこともあります。それはプロバイダがIPアドレスの記録を3カ月ほどしか保存しないことがあるからです。そのため、投稿者の特定作業はスピーディーに進める必要があります。

まとめ

5ちゃんねる(5ch)投稿者の特定作業は、被害者が個人的に行うことは不可能ではありません。しかし手間がかかるうえに、時間がかかります。したがって、投稿内容によって甚大な被害が生じているときは、ネットトラブルを得意とする弁護士に相談したほうがよいでしょう。また弁護士を立てると、5ちゃんねる(5ch)運営者やプロバイダは「誠実に」対応するようになります。5ちゃんねる(5ch)運営者やプロバイダに「誠実に」対応してもらうことが、投稿者の特定を確実にし、裁判までの時間を短縮することにつながります。

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代表弁護士 野口 明男

代表弁護士

  • 代表弁護士 野口 明男
  • 野口 明男

    東京都出身
    京都大学工学部卒

旧司法試験に合格し、平成17年に弁護士登録後、日本最大規模の法律事務所において企業が抱える法律問題全般について総合的な法的アドバイスに携わる。
弁護士と企業とのコミュニケーションに最も重点を置き、中小企業の経営者のニーズ・要望に沿った法的アドバイス及び解決手段の提供を妥協することなく追求することにより、高い評価を得ている。
単に法務的観点だけからではなく、税務的観点、財務的観点も含めた多角的なアドバイスにより、事案に応じた柔軟で実務的な解決方法を提供する。

メディア掲載実績

雑誌掲載

朝日新聞出版
『週刊エコノミスト』
2019年2月19日号

雑誌掲載

ダイヤモンド社出版
『週刊ダイヤモンド』
2019年2月9日号

雑誌掲載

朝日新聞出版
『AERA (アエラ) 』
2019年3月4日号

テレビ出演

フジテレビ系列「めざましテレビ」2018年12月14日放送で、ネット犯罪に詳しい弁護士として野口明男がインタビューに応じました。

弁護士法人アークレスト法律事務所では、代表弁護士の野口明男を含め合計2名の弁護士が所属しております。
記事削除・投稿者特定・訴訟など、それぞれが得意とする分野を活かして、お悩みの解決に取り組ませて頂いております。

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